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三鬼ら、都心オフィス空室率6%目前に
年内竣工ビルの平均成約率は78.7%
三鬼商事がまとめた5月末時点のオフィスビル需給動向によると、東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の平均空室率は前月比0.25ポイント増の5.90%と6%が目前だ。空室率は15カ月連続で上がった。大区画の解約と新規募集が増え、5区全体の空室は1カ月で約1.9万坪増えた。坪当たりの月額賃料は2万1249円で昨年5月に比べ1587円下がった。
新旧別の空室率は、新築が前月比1.67ポイント増の8.97%と上昇が目立つ。ただこれは、前年に竣工した「東京ポートシティ竹芝」など3棟の区分が新築から既存に移ったことが大きく影響したという。一方、既存ビルの空室率は前月比0.24ポイント増の5.86%と微増にとどまった。
5区の需給状況をみると、すべての区で前月比、前年同月比ともに空室率は上がり、賃料は下がった。空室率は港区が前月比0.17ポイント増、前年同月比では5.67ポイント増の7.55%と最高値だ。このほか新宿区が0.83ポイント増の6.47%、渋谷区が0.70ポイント増の6.02%と6%を超えている。
コリアーズ・インターナショナル・ジャパンによる5月末時点の調査結果では、年内に竣工する都心5区の賃貸オフィスビル12棟のうち、「KABUTO ONE(カブトワン)」など4棟が満床になったほか、「日比谷フォートタワー」など2棟が8割以上埋まった。12棟全体の成約率は78.7%だ。一方、来年以降に竣工する物件の成約率は中央区八重洲の「(仮称)ヤンマー東京ビル」(22年8月竣工予定)が48%、港区芝の「(同)TTMプロジェクト」(23年5月竣工予定)が63%などとなっている。
(提供:日刊不動産経済通信)

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