戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2021年08月31日

上期不動産投資額は3割減の1.8兆円

JLL、大型取引減も下期は復調を予想

 国内における今年上期の不動産投資額が前年同期比29%減の約1兆8500億円と低調だったことがジョーンズラングラサール(JLL)の調査で分かった。前年のような大型取引がみられず、私募ファンドらの売却機会も減ったことなどが背景。下期には複数の大型取引が予定され、通年の実績は前年比微減の4兆3000億円程度に着地しそうだ。
 第2四半期(2Q、4~6月)の投資額は前期比で49%減、前年同期比では31%減の6254億円。1Q実績の1兆2218億円に対し半減している。上期の地域別投資額は東京都心5区が38%と、20年通年実績の29%よりも上昇。大阪圏は19%と例年通りだった。アセット別の投資比率はオフィスが45%(20年通年は32%)、物流施設は16%(31%)、リテールは16%(8%)など。物流施設の売買が減り、東京都を除く3県(千葉、埼玉、神奈川)の地域別投資比率が24%から16%に下押しされたと同社は分析している。
 購入主体の属性別内訳はJリートが35%、私募ファンドが28%、不動産会社が23%など。売却主体は不動産会社が47%、事業会社を含むその他が32%、私募ファンド14%、Jリート7%などとなっている。 
 コロナ禍で国をまたぐ不動産取引の動きは鈍い。上期に日本の企業や投資家らが海外の不動産に投資した額は約4億8000万ドルと、前年上期の4億4000万ドルから微増。海外投資家が日本の不動産に投資した額は58%減の約4000億円と大きく減った。上期における世界の都市別投資額は首位が米ロサンゼルスで、2位は英ロンドン、3位は米ダラス。東京は4位、大阪は34位といずれも順位を落とした。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

住み替えを検討している

税金や費用を知りたい

忙しい方はこちらから

相続・空き地・空き家相談

売却・賃貸どちらが良い?

収益物件を組み替えたい

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る