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7~9月期の中古住宅成約件数が13%減
近畿レインズ、売り物件不足で取引停滞
近畿圏不動産流通機構がまとめた21年7~9月期の不動産流通市場動向によると、中古マンションの成約件数は前年同期比13.2%減の3847件で、5四半期ぶりの前年割れとなりました。成約件数が機構の発足以来の過去最高となった前期(4~6月期)から一転しました。新規登録(売り出し)件数も減少する一方、価格は上昇傾向に変化がなく、「高額物件を中心に取引が行われている様子がうかがえます」(同機構)。
新規登録の件数は9.5%減の1万4563件で、5四半期連続で前年同期を下回りました。平均の成約価格は前年同期比で4.7%上昇の2479万円となり、5四半期連続で前年を上回りました。新規登録の価格は2540万円と前年同期比で2.9%上昇し、15四半期連続で前年同期を上回りました。売主側の様子見姿勢などから市場の売り物件が不足し、取引が停滞に転じたと分析します。中古戸建ての成約件数は8.7%減の2975件。新規登録数は10.8%減の1万1486件となり、6四半期連続で前年同期を下回りました。売り物件の減少が続き、取引も前期の過去最大から減少に転じました。平均の成約価格は1991万円と前年同期比で7.1%上昇し、4四半期連続で前年を上回りました。新規登録の価格は2620万円と前年同期から3.3%上昇し、23四半期連続での前年同期比プラスとなりました。戸建ても高額帯の取引が中心となるが、売り物件不足を背景に取引の停滞がみられ、市場規模が縮小に転じることも懸念されるとしました。
同機構は今後の動向について、当期にみられた取引の減少が一過性にとどまるのか、市況の変調につながるのか、動向を注視する必要があると指摘します。
(提供:日刊不動産経済通信)

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