戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2022年06月29日

レンダーら、不動産融資額「前年比増」

CBRE、日本も金利上昇の懸念高まる

 銀行や生保など複数の大手レンダーが、今年の融資額は昨年実績を上回るとみていることがCBREの調査で分かった。シニアローンは39%(前年調査42%)、メザニンローンは54%(同92%)の回答者が融資額が拡大すると回答。魅力的なアセットはシニア、メザニンとも物流施設を挙げる声が最多で、オフィスや賃貸マンションも多くの支持を得た。
 調査は18年10月に開始し今年で5度目。例年と同様、不動産ノンリコースローンを扱う国内外の銀行やリース会社など大手レンダーに景気予想や融資の方針などを聞いた。調査期間は4~5月。26社が回答した。デット・マーケットにおける不安要素を問う設問では「国内外の経済ショック」(38%)との回答が最も多い。次点の「金利上昇」(33%)は前年比で29ポイント増えた。世界的に金融引き締めの動きが広がるなか、その影響が日本市場にも波及することを多くの貸し手が懸念しているようだ。
 融資方針については、貸し手が想定する東京の主要アセットのNOI利回りは全アセットで前年の回答値を割った。下げ幅が最大だったのは「単身者用賃貸マンション」で43bps減の3.55%。次の「丸の内・大手町のオフィス」は38bps減の3.0%だった。
 コロナ禍で打撃を受けた「運営委託型のホテル」(10bps減、4.9%)と「ハイストリートの商業施設」(30bps減、3.2%)も利回りが下がったが、CBREは「稼働率などが底を打ち、レンダーの評価も改善してきた」と読む。融資の検討材料として「ESGを重視する」としたシニアレンダーは12ポイント増の33%と増え、ESGを評価軸にする動きが広がる。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

売却時の税金や費用を知りたい方へ

住み替えをご検討の方へ

相続不動産、空き地・空き家で困っている方へ

収益物件を運用している方へ

忙しい方へ 入力項目が少ない問合せ

売却と賃貸の良い条件の方で決めたい方へ

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る