戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2022年08月22日

物調、建設資材物価指数が最高値を更新

二次製品に値上げの勢い、国際商品下落

 建設物価調査会がこのほどまとめた「建設物価調査リポート」によると、建設工事で使用される資材の総合的な価格動向を示す建設資材物価指数(7月)が建設総合全国平均で前月比1.4ポイント増の134.1となり、最高値を更新した。20年8月から24カ月連続のプラスとなった。
 国内の建設資材は、原材料価格の影響が大きい一次製品から二次製品に値上げの勢いを移しながら価格転嫁が進展。販売側の強い危機感の高まりに加え、適切な価格転嫁を求める行政や需要家の意識変化が重なり、多くの資材で最高値を更新した。一方、ロシアのウクライナ侵攻直後に急騰した鉄鉱石や鉄スクラップ、原油等の国際商品相場は、欧米の中央銀行による金融引き締めに伴う景気後退懸念や、中国のロックダウン後の内需不振などから下落し、これまでの急騰分を一気に吐き出している。
 建設資材物価指数は、特に土木部門でコンクリート製品等の値上がりが大きいことから、前月比2.1ポイント増の131.0となった。建設資材価格は、鋼材や木材、石油関連製品で大幅に上がっているほか、アルミサッシ、ガラスなどの建築関連資材、配管用炭素鋼鋼管、硬質ポリ塩化ビニル管などの設備関連資材など、幅広く値上げが進展している。
 資材別にみると、コンクリート型枠用合板は現地の原木不足等による入荷減の影響で依然として市中の品薄感は解消されておらず、19カ月連続で上昇し最高値を更新した。ビル用アルミサッシは約15年ぶりに値上がりするなど各種資材メーカーの価格改定が急速に浸透している。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

住み替えを検討している

税金や費用を知りたい

忙しい方はこちらから

相続・空き地・空き家相談

売却・賃貸どちらが良い?

収益物件を組み替えたい

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る