戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2022年11月04日

都心A級の3Q空室率は4.8%に低下

コリアーズ、渋谷は0.6%と需要旺盛

 コリアーズ・インターナショナル・ジャパンは2日、東京都心5区における22年第3四半期(3Q)のグレードAオフィスの需給動向をまとめた。空室率は4.8%(前期比0.2ポイント減)に低下。坪当たりの平均想定成約賃料も3万600円(0.2%増)と下げ止まりの傾向がみられた。渋谷区は空室率0.6%、賃料3万4900円で、「テック系スタートアップなど成長途上の企業による旺盛な需要が続いている」(川井康平・リサーチ責任者)と分析した。
 同社では、23年の大量供給を前に大型のテナントに動きが出始め、一部で既存ビルの大型の空室に埋め戻しが進んだとする。中央区で東京駅周辺に「東京ミッドタウン八重洲」と「ヤンマー東京ビル」が8月に竣工したが、2次空室によって市況に大きな影響はなく、丸の内・大手町は空室率4.1%、賃料4万5900円、日本橋・八重洲・京橋は空室率5.9%、賃料3万6300円だった。品川・港南は空室率8.6%、賃料2万5800円と軟調が続く一方、長期間募集を継続していた汐留や品川エリアの大型空室に、一部で500坪超の大型テナントの成約もみられた。「広域から通勤しやすいJR線沿いのオフィスはニーズがあり、品川・港南エリアも一時より商談の数が増え始めてきた」(川井氏)。
 今後は、23年に竣工する物件のリーシング活動を活発化するため、2次空室の発生なども織り込み、空室率の再上昇と賃料の緩やかな下落傾向が続くと予想している。他の主要エリアは、赤坂・六本木が空室率7.4%、賃料2万8700円。西新宿が空室率5.5%、賃料2万7000円。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

売却時の税金や費用を知りたい方へ

住み替えをご検討の方へ

相続不動産、空き地・空き家で困っている方へ

収益物件を運用している方へ

忙しい方へ 入力項目が少ない問合せ

売却と賃貸の良い条件の方で決めたい方へ

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る