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22年第4四半期の都心5区オフィス空室横ばい
コリアーズと三幸ら、賃料は低下の傾向
22年第4四半期(4Q、10~12月)の東京都心5区のオフィスの需給動向について2日、コリアーズ・インターナショナル・ジャパンのレポートと、三幸エステートとニッセイ基礎研究所の「オフィスレント・インデックス」が発表された。グレードAのオフィスについてコリアーズは、空室率4.7%(前期比0.1ポイント減)、平均想定成約賃料を坪当たり3万600円(0.1%増)とした。三幸エステートらによると、Aクラスビルの成約賃料は坪当たり2万8594円(4.4%増)、空室率3.6%(0.4ポイント減)だった。同指標では「緩やかな低下傾向は変わらない模様」とみている。
コリアーズは、22年の4Qは供給が少なく緩やかな需要回復がみられ、空室率、賃料は横ばい傾向とした。23年の大量供給を控えて同社のリサーチ責任者の川井康平氏は、「賃料相場は下げ止まり傾向だが、6カ月などフリーレントの長期化や、普通借家契約を認める動きなどがあり、借り手優位で実質的な賃料の低下傾向がみられる」と分析した。渋谷・原宿は、空室率1.2%と好調で、賃料も坪3万5600円と伸びている。一方で赤坂・六本木の空室率は7.2%と高く、空室が埋まるまで時間を要しているとみられる。
三幸エステートとニッセイ基礎研究所によると、Aクラスビルの供給がなく、リーシング活動の活発化もあり、空き床が埋まって空室率が低下、成約賃料は6期ぶりに上昇した。Bクラスビルの賃料は坪1万7963円(3.2%減)、空室率4.6%(0.6ポイント減)だった。賃料は14年以来の1万7000円台に低下した。Cクラスビルは、賃料1万6195円(2.9%減)、空室率4.8%(0.2ポイント減)で小幅な動きだった。
(提供:日刊不動産経済通信)

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