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コリアーズと三鬼、都心のオフィス需給
空室率の小幅な動きと賃料の下落が続く
コリアーズ・インターナショナル・ジャパンと三鬼商事は11日、東京都心5区のオフィスの需給動向を公表した。コリアーズによると、23年第1四半期(1~3月、1Q)の都心5区における基準階面積300坪以上のAクラスのビルは、需要の緩やかな回復が続き、空室率は4.5%(前期比0.2ポイント減)と僅かに下落した。坪当たり平均想定賃料は3万400円(0.7%減)。三鬼商事によれば、4月の都心5区における基準階面積100坪以上のビルの平均空室率は6.11%(前月比0.30ポイント減)へ低下した。坪当たり平均賃料は1万9896円(95円減)。
コリアーズは、フリーレントの長期化など実行賃料水準が下落しており、テナント側は大型ビルの移転検討がしやすい状況とみている。川井康平リサーチ責任者は、「ハイブリッドな働き方の定着で、オフィスの移転需要の件数は多く、23年通年のネットアブソープション(吸収需要)は19年の水準以上を見込んでいる」と話す。需要の回復傾向がみられ、「賃料がこなれてきたため、大きな床が決まる事例も増えてきた」(川井氏)とする。一方で、需要は23年の大きな新規供給量を上回る勢いではないため、今後は空室の増加と賃料の緩やかな下落を見込んでいる。
三鬼商事は4月の都心5区の需給動向について、移転需要が多くみられ、1カ月間で空室面積が約2万2000坪減少したとする。前月と比べて千代田、中央、港、新宿の4区で空室率が下落したものの、賃料については前月比0.25~0.61%の下落がみられた。渋谷区は、空室率が4.37%(前月比0.42ポイント増)に上昇したが、賃料も2万1496円(46円増)へ上昇した。
(提供:日刊不動産経済通信 )

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