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2024年01月19日

賃貸活況で東京都は㎡当たり4千円台に

―分譲マンション賃料調査―


 東京カンテイは17日、23年における分譲マンションの平均月額賃料(㎡当たり)の動向を公表した。首都圏では、3,512円(前年比5.5%増)だった。東京都が占める割合は通年で減少傾向だったが、1都3県全体で賃料トレンドが上昇傾向だったため、平均は一段と押し上がった。特に、東京都は4,033円(7.5%増)まで上昇して、初の4,000円台を記録。人口が再び転入超過に戻って居住ニーズが高まったことや、住宅価格の高騰から賃貸市場が活況だったことが影響したとみている。

 髙橋雅之主任研究員は、「中古マンションの市況ほどではないが、人口動態に合わせて都市中心部でニーズがあり賃料が上昇した。今後は、都心部の好立地で仕様が高い分譲マンションなどで一層の上昇の可能性がある」と分析する。㎡当たりの平均月額賃料をみると東京都は、23区が4,152円(8.0%増)で、主要都市の中でも顕著に上昇した。ただし、築5年以内の物件については、23年下期に天井感の強まりがみられるとした。3県で神奈川県が2,515円(2.9%増)、埼玉県は2,007円(6.9%増)、千葉県は1,939円(5.7%増)とそれぞれ上昇した。

 近畿圏は、2,190円(4.4%増)で6年連続の上昇となった。大阪府が2,458円(5.0%増)、大阪市が2,781円(3.9%増)と上昇が続いた。また、兵庫県は1,831円(5.6%増)、神戸市で1,969円(7.4%増)だった。

 中部圏をみると、1,945円(1.6%増)で小さな上昇幅にとどまった。愛知県は1,992円(1.8%増)、名古屋市は2,103円(1.6%増)だった。


(提供:日刊不動産経済通信)

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