戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2024年02月22日

環境配慮型の住宅ローン、取扱いが増加

─住宅金融支援機構、金融機関の貸出動向調査実施―


 住宅金融支援機構は、金融機関の住宅ローンの取組姿勢などを調査する「住宅ローン貸出動向調査」の23年度結果をまとめた。新規住宅ローンへの取組姿勢は、「積極的」と回答した金融機関が72.1%に微減(前年度73.3%)となったが、引き続き7割を超えた。約3割は「現状維持」の回答で、「消極的」と答えた金融機関はなかった。

 住宅ローンの商品力強化の意向がある(既に強化しているも含む)金融機関に対し、具体的な取り組みで最も多かったのは「返済期間35年超のローン提供」で57.0%(前年度44.9%)となり、前年度から増加した。次いで「諸費用の融資対象への追加」が37.2%(35.3%)だった。

 環境配慮型住宅ローンを取り扱っている金融機関の割合は32.9%(30.5%)。取り扱い検討中は8.3%(6.0%)で、ともに前年度より増えた。環境配慮型の取り扱いを始めた理由は、「SDGsやカーボンニュートラルへの取り組みの一環」が67.7%(58.2%)、「販売促進のツール」が64.6%(65.9%)だった。環境配慮型の融資対象としている住宅は「太陽光発電、高効率給湯器、家庭用蓄電池等の省エネ設備を備えた住宅」が最も多く75.8%(80.2%)。次いで「ZEH住宅」が45.5%(29.7%)、「長期優良住宅」は28.3%(25.3%)だった。

 住宅ローンの本審査の所要期間は、3営業日が最多で34.1%、平均3.6営業日だった。審査事務で「保証会社等の利用」と回答した金融機関のうち、「系列保証会社の利用」は41.2%、「外部保証会社等の利用」は49.3%だった。調査対象は301機関(回収率100%)。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

住み替えを検討している

税金や費用を知りたい

忙しい方はこちらから

相続・空き地・空き家相談

売却・賃貸どちらが良い?

収益物件を組み替えたい

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る