不動産ニュース
市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。
市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。
ローン金利の上昇意識、初の5割超え
―住金機構、利用金利は0.5%以下増加―
住宅金融支援機構は、24年4月の「住宅ローン利用者の実態調査」をまとめた。今後1年間の住宅ローン金利の見通しで「現状より上昇する」と回答した人が50.5%(前回23年10月比8.2ポイント増)へと増加した。「現状より上昇」の回答が5割を超えるのは、この質問が現在の形式になった11年以降で初めて。
利用した金利タイプ別にみると、「現状より上昇する」と回答した人の割合は、変動型利用者では50.9%(11.6ポイント増)となり、前回比で大幅に増加している。将来金利が上昇して返済額が増加した場合の対応は、変動型では「返済メドや資金余力があるので返済継続」が34.1%(1.9ポイント増)、固定期間選択型では24.2%(1.3ポイント減)でともに最多となった。
利用した住宅ローンの借入金利は「0.5%以下」が34.3%(5.5ポイント増)となり、最多となった。利用借入金利で0.5%以下がトップとなるのは、現在の質問形式になった21年以降で初めて。返済期間は「30年超~35年以内」が50.8%で最多。金利タイプは「変動型」が76.9%、「固定期間選択型」が15.1%、「全期間固定型」が8.0%となった。
また、今回は同一物件に夫婦などが各自で住宅ローンを利用する「ペアローン」と、住宅ローン申込本人の収入とその配偶者や親子などの収入を合算して1つの住宅ローンを利用する「収入合算」についても初めて調査した。ペアローンの利用割合は22.8%、収入合算の利用は15.4%、どちらも利用なしは61.8%だった。
調査は23年10月~24年3月までの間に、実際に住宅ローンを利用して住宅を取得した人を対象に実施。回答数1,500件。
本記事の無断転載を禁ずる。
(提供:日刊不動産経済通信)

-
広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制 -
お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。
-
地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター -
全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点
-
多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク -
自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

-
広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制 -
お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。
-
地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター -
全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点
-
多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク -
自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。
お気軽にご相談ください。
住み替えを検討している
税金や費用を知りたい
忙しい方はこちらから
相続・空き地・空き家相談
売却・賃貸どちらが良い?
収益物件を組み替えたい
バックナンバー
市況・動向
- 不動産ニュース
- 不動産コラム
