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住宅選択での妥協、トップは「価格・家賃の高さ」
国土交通省は30日、「令和5年度住宅市場動向調査」の結果を発表した。2022年度中(22年4月~23年3月)に住み替え・建て替え・リフォームを行なった世帯を対象として、注文住宅、分譲住宅、既存(中古)住宅、民間賃貸住宅およびリフォーム住宅の利用関係別に調査した。01年度から毎年度実施しているもので、今回は、住宅を選択する際の個人の意向について実態を把握すべく、「住宅選択にあたり希望順位が最も高かった住宅の種類」「住宅選択にあたり妥協したもの」を新たな調査項目として追加した。
「住宅選択にあたり希望順位が最も高かった住宅の種類」は、いずれの利用関係別においても、希望通りの種類の住宅を取得している世帯が最も多かった。分譲戸建て住宅については、分譲戸建て住宅を希望していた世帯が58.0%だったのに対し、注文住宅を希望していた世帯が30%いた。「住宅選択にあたり妥協したもの」は、いずれの利用関係別においても、「価格・家賃が予定より高くなった」が最多。次点は、注文住宅、分譲戸建て住宅、分譲集合住宅、民間賃貸住宅では「住宅の広さ」が挙がり、既存戸建て住宅では「交通の利便性」、既存集合住宅では「間取り、部屋数」だった。
また、「各住宅取得世帯に占める子育て世帯の割合」は、分譲戸建て住宅が66.7%と最多で、以下、注文住宅(54.6%)、既存戸建て住宅(43.8%)と続いた。「住宅取得等の過程におけるインターネット活用状況」は、いずれの利用関係別においても「情報収集」と回答した割合が最も高くなったが、「オンラインでの住宅ローン審査」「オンラインでの重要事項説明」「電子署名等を活用した電子契約」等と回答した割合が、前年度調査から増加している。
住宅選択の理由について聞くと、注文住宅取得世帯では「信頼できる住宅メーカー/不動産業者だったから」が52.2%でトップに。分譲戸建て住宅取得世帯、分譲集合住宅取得世帯では「新築住宅だから」が最も多く、それぞれ64.9%、69.4%。既存(中古)戸建て住宅取得世帯、既存(中古)集合住宅取得世帯、民間賃貸住宅入居世帯では「価格・家賃が適切だったから」が最多となり、それぞれ67.9%、59.5%、51.1%だった。
(提供:不動産流通研究所「R.E.port」(https://www.re-port.net/))

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