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2024年10月01日

8月住宅着工6.6万戸、4カ月連続減

―国交省、持家・分譲戸建ての低迷続く―


 国土交通省は9月30日、8月分の建築着工統計調査を公表した。8月の新設住宅着工戸数は前年同月比△5.1%の6万6,819戸となった。減少は4カ月連続で、8月としては過去10年で最低の水準。新設住宅着工床面積は503.9万㎡(前年同月比△8.9%)となり、4カ月連続で減少した。

 持家は1万9,597戸(△6.6%)で33カ月連続の減少。過去10年で8月としては最低水準。うち民間資金による持家は1万8,050戸(△5.6%)で32カ月連続の減少。国交省は持家の低迷について、「事業者からは下げ止まってきたのではないかという声がある一方、まだ楽観視できないという声もある。厳しい状況であり、判断はまだ慎重になる」と話す。

 貸家は2万8,939戸(△1.4%)で前月の増加から再びの減少。過去10年で8月としては8番目の水準。うち民間資金による貸家は2万7,316戸(△1.3%)で前月の増加から再び減少となった。

 分譲住宅は1万7,240戸(△12.0%)で4カ月連続の減少。分譲住宅も8月単月では過去10年で最低水準となった。うちマンションは7,501戸(△5.0%)で前月の増加から減少に転じた。戸建ては9,578戸(△17.4%)で22カ月連続の減少。特に戸建ての大幅な減少について国交省は「物価上昇などによる販売の弱含みで、土地仕入れを厳選したことが影響した可能性がある」と話す。

 民間非居住建築物の着工床面積は271万㎡(△17.3%)で2カ月連続減。使途別は事務所22万㎡(△17.3%)、店舗35万㎡(+8.6%)、工場79万㎡(+101.9%)、倉庫55万㎡(△58.9%)。

本記事の無断転載を禁ずる。

(提供:日刊不動産経済通信)

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