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リ・バース60、全期間固定金利タイプが新登場

　（独）住宅金融支援機構は20日、リバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」に新たに全期間固定金利タイプを導入すると発表した。

　年金収入の利用者が多い「リ・バース60」は、「将来、金利が変動した場合、月々の支払額が変わること」が不安な点として挙げられることが多かった。
　そこで、返済期間の途中で金利が変動せず、月々の支払額が変わらない全期間固定金利タイプが追加。利用者の選択肢を増やし、高齢者も安心して住宅ローンが利用できる環境づくりに貢献する。

　2025年1月6日以後、金融機関の体制が整い次第、順次取り扱い開始。

（提供：不動産流通研究所「R.E.port」（https://www.re-port.net/））