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2025年02月12日

首都圏の中古マンション成約価格5,100万円台

―東日本レインズ、中古戸建は前年割れ―


 東日本不動産流通機構は10日、1月の不動産流通市場動向を公表した。レインズシステムは1月以降に物件登録時の必須項目を追加し、統計対象の物件を一部拡大した。一部数値にも影響したとみられる。首都圏の中古マンションは、成約価格が5,147万円(前年同月比5.9%増)だった。24年に5,000万円台を3回記録したが25年1月は更に上昇した。成約㎡単価も81.88万円(7.8%増)と80万円台に到達。成約件数は3,242件(19.6%増)だった。一方、中古戸建住宅は3,785万円(0.5%減)と前年割れ。成約件数は1,279件(33.0%増)だった。

 中古マンションの成約についてエリア別の詳細は、東京都区部の成約㎡単価が123.58万円(13.7%増)と上昇し、120万円台に入った。一方、多摩の56.22万円(4.5%減)、埼玉県の42.34万円(2.5%減)、神奈川県で横浜市・川崎市を除いた神奈川県他の42.20万円(7.5%減)と3エリアは前年を下回った。都区部に加えて、千葉県は41.29万円(4.9%増)、横浜市・川崎市は65.22万円(3.8%増)で3エリアが前年を上回った。成約件数は、全6エリアで前年より増加した。

 中古戸建住宅は、多摩の3,683万円(8.1%増)と、横浜市・川崎市の4,593万円(6.4%増)は前年比で上昇傾向だった。都区部の6,861万円(3.5%減)を始め、埼玉県の2,503万円(7.7%減)、千葉県の2,391万円(1.6%減)、神奈川県他の2,874万円(7.6%減)と合計4エリアが前年を下回った。成約件数は、6エリアすべてで前年超えとなった。

本記事の無断転載を禁ずる。

(提供:日刊不動産経済通信)

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