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全国の中古マンション成約価格は4千万円台続く
―1月に続いて高価格―
不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構(レインズシステム)に対して2月に売買の成約報告があった既存住宅のデータを公表した。レインズは1月から集計対象を拡大しており、一部の数値に影響した可能性があるとみられる。中古マンションの戸当たり成約価格は全国で4,010万円(前年同月比3.83%増)だった。成約㎡単価は61.36万円(5.59%増)と、56カ月連続で前年同月を上回った。成約件数は7,663件(22.94%増)。中古戸建住宅の戸当たり成約価格は2,669万円(2.77%増)、成約件数は4,813件(26.46%増)だった。
全国の中古マンション成約価格は、1月より下落したものの、コロナ前の18~19年頃からみても高水準の4,000万円台が続いた。エリア別では、首都圏が5,007万円(1.95%増)、近畿圏が3,151万円(5.49%増)、九州・沖縄が2,803万円(5.57%増)と前年より上昇傾向。中部圏は2,517万円(0.60%増)とほぼ横ばいで、東北の2,326万円(5.02%減)を始め3エリアが前年割れ。成約件数はエリアごとにバラつきはあったが、三大都市圏では前年と比べて大幅に増加した。
中古戸建をエリア別にみると、成約価格は首都圏が3,950万円(1.07%増)だった。前年から上昇したエリアは他に、中部圏の2,291万円(1.87%増)と北陸の1,628万円(12.35%増)。7エリアは前年割れ。近畿圏は2,235万円(4.77%減)だったほか、九州・沖縄も2,088万円(3.11%減)などの下落だった。成約件数は三大都市圏を始め5エリアで前年より2ケタ増となった。
本記事の無断転載を禁ずる。
(提供:日刊不動産経済通信)

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