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リゾート地の物件価格を調査
―湯河原、熱海、越後湯沢は19年比上昇―
LIFULLは11日、運営する「LIFULL HOME'S」に掲載されたリゾート地の物件価格の調査結果をまとめた。湯河原(神奈川県)、熱海(静岡県)で、19~25年(25年のみ1~5月)の期間から平均の掲載価格と反響価格を調査したところ、掲載価格は上昇だった。湯河原は駅周辺から奥湯河原まで住宅の需要が強まり、熱海も実需とセカンドハウスを合わせたニーズから、掲載価格が上昇している。
湯河原は、横浜まで約1時間、東京まで約90分(小田原から新幹線で約1時間)の温泉地。テレワーク併用の働き方で「転職なき移住」の住宅実需も増加したという。19年の中古物件の掲載価格は2,096万円だったが、25年は3,107万円まで48.3%上昇した。一方で、反響価格は全期間で1,100万~1,300万円台で推移。調査では「購入希望価格のボリュームゾーンは安価な水準で、リフォーム&リノベーション費用を含めて2,000万円台半ば」と捉えている。
熱海は、東京まで新幹線で40分(在来線で100分前後)の全国有数の温泉リゾート。中古物件の掲載価格は、19年の2,159万円から25年に2,475万円まで14.6%上昇。特に戸建ては25年に、19年から2割ほど上昇した2,317万円に達した。反響価格は1,000万円をやや上回る水準で安定。「需給のバランスが取れた良好なエリアマーケット」と解説する。
加えて、越後湯沢(新潟県)は、中古マンションの掲載価格が19年の107万円から25年は181万円まで7割近く上昇。反響数もコロナ後に増加し、25年の反響は平均築38年だったため、バブル期のリゾートマンションの取引が中心とみている。近年はホテル予約の取りにくさから、購入する事例もあるという。
本記事の無断転載を禁ずる。
(提供:日刊不動産経済通信)

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