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中古マンション、首都圏全域で前月より価格上昇
―23区の勢いが他エリア牽引―
アットホームは28日、6月の住宅売り出し価格の動向を公表した。戸当たり平均価格で、首都圏の中古マンションは4,659万円(前年同月比19.6%増)だった。東京23区は7,060万円(32.5%増)に上昇し、17年に始めた調査で初めて7,000万円台に達した。加えて、1都3県の全8エリアで、前年の価格を3カ月連続で上回った。前月比でみても、22年12月以来30カ月ぶりに全8エリアが上昇となった。
アットホームラボの磐前淳子執行役員は「東京23区は首都圏の価格上昇を引っ張り、23区の価格は高すぎる層のニーズは、地元では高めの価格でも都下や3県で購入につながる事例がある」と話す。23区が首都圏の中古マンション価格を強く引っ張るほか、23区以外では神奈川県で横浜市・川崎市の3642万円(6.8%増)や東京都下の3,322万円(3.9%増)などが堅調に上昇。千葉県では、西部を除く千葉県他が2,071万円(0.4%増)とほぼ横ばい。
新築戸建ては、戸当たり平均価格が4,814万円(5.7%増)だった。東京23区は7,600万円(10.3%増)と2ケタ増。都下の4,957万円(4.0%増)や横浜市・川崎市の5,397万円(3.1%増)、両市を除く神奈川県他の4,310万円(6.2%増)、千葉県他の3,462万円(8.6%増)の4エリアは調査の最高価格だった。
また、4~6月期の首都圏以外の全国主要エリアにおける調査をみると、中古マンションで札幌市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市の5エリアは、17年以降の調査での最高額を更新した。新築戸建ては、北海道、宮城県、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県の7エリアで最高額を塗り替えた。
本記事の無断転載を禁ずる。
(提供:日刊不動産経済通信)

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