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空き家を売却、約半数が1年以内に成約
(株)AlbaLinkは24日、「空き家を売却するまでにかかった期間に関する意識調査」結果を公表した。空き家の売却を経験・検討したことがある20歳代~60歳以上の男女を対象にインターネット調査を実施。調査期間は9月30~10月15日。有効回答数は139人。「売却するまでにかかった期間」を聞いたところ6割超が売却に成功してることが分かった。売却できたケースを期間別にみると、「3ヵ月以内」に売却できたという人は6.5%、「3ヵ月超半年内」が27.3%で最も多く、「半年超1年以内」が15.8%となり、約半数が1年以内に売却できている。一方で、条件が厳しい場合は長期間かかることもあり、売却できるまで「3年超」という回答も2.9%あった。「未売却」も38.2%あった。すでに空き家を売却した人の平均値は、約13.3ヵ月となっている。
「空き家の売却が順調だったか」との問いには、「想定より順調だった」23.0%と「想定通りだった」18.0%を合わせて41.0%となり、順調だと感じた人が4割を超えているものの、苦戦した(している)人の方が優勢となった。
「空き家の売却が順調だった理由」については、最多は、「立地がいい」29.8%。物件そのものが魅力的だと、売れやすくなることが明らかに。2位は「急いでいなかった」22.8%、3位は「不動産会社の対応が良い」19.8%となり、スムーズな売却には時間的な余裕や専門家のサポートも重要なことが分かった。
「空き家の売却に時間がかかった理由」については、「立地が悪い」41.5%がトップ。2位は「不動産会社の対応が悪い」18.3%、3位は「物件の状態が悪い」17.1%だった。売却が順調だった理由の1位「立地がいい」とは対照的で、立地が悪いと売却は難しくなることが明らかに。また「親戚との折衝に時間がかかった」6.1%との声も多く、売り出すまでの準備に時間がかかることも分かった。
「空き家を売却する上で大変だったこと」を聞くと、1位は「不動産会社とのやり取り」34.5%だった。2位は「維持費の支払い」17.3%、3位は「残置物の片付け」15.1%が続いた。
不動産会社とのやり取りや売却価格の調整など、コミュニケーションの負担を感じている人が多い結果に。また「残置物の片付け」「物件のメンテナンス」などの労力・手間の部分や、金銭面の負担もあることが分かった。
(提供:不動産流通研究所「R.E.port」(https://www.re-port.net/))
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