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都心5区オフィス空室率、8ヵ月連続で改善
三幸エステート(株)は12日、2025年10月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)および全国6大都市(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル(1フロア当たりの面積200坪以上の賃貸オフィスビル)のマーケットデータを公表した。東京都心5区のオフィス空室率は1.38%(前月比0.07ポイント低下)と、前月から小幅に改善した。拡張移転や館内増床等により空室消化が進んでいることが要因。貸付総面積に対する募集面積の割合を示す潜在空室率は2.79%(同0.26ポイント低下)と、20年5月以来の2%台に低下。空室率・潜在空室率ともに8ヵ月連続の低下となり、低下傾向が継続している。
1坪当たりの平均募集賃料は3万1,127円(同54円下落)。約2年ぶりに前月から下落したものの、わずかな動きにとどまっており、上昇傾向が続いている。募集面積は29万8,044坪(同1万7,541坪減)となり、20年4月以来の20万坪台に減少。新築ビルに移転したテナントの二次空室は想定より発生しておらず、都心部の主要エリアでは品薄感がいっそう強まっている。
全国6大都市の空室率は東京23区2.0%(同0.1ポイント低下)、札幌市3.4%(同0.1ポイント低下)、仙台市5.1%(同1.0ポイント低下)、名古屋市2.4%(同0.4ポイント上昇)、大阪市2.3%(同0.3ポイント低下)、福岡市5.3%(同0.2ポイント低下)。
(提供:不動産流通研究所「R.E.port」(https://www.re-port.net/))
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