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首都圏の中古マンション・戸建て成約価格は上昇
―東日本レインズ、東京都区部の伸び強い―
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は11日、10月の不動産流通市場の動向を公表した。首都圏の中古マンションは平均で、成約㎡単価が85.35万円(前年同月比13.6%増)で66カ月連続で前年同月を上回った。成約価格は5,325万円(12.4%増)と前年超えが12カ月続いた。成約件数は4,222件(36.5%増)。在庫件数は4万3,669件(4.8%減)となり、3カ月連続で前年より減少した。
中古マンションをエリア別にみると、成約㎡単価が東京都区部のみ135.03万円(17.3%増)と前年より強く伸びた。他のエリアは神奈川県の横浜・川崎市の65.90万円(6.2%増)が5%以上の上昇だった一方で、東京・多摩の56.60万円(1.4%増)、千葉県の40.75万円(3.6%増)は若干の上昇、埼玉県の42.91万円(2.1%減)と横浜・川崎市を除く神奈川県他の43.05万円(1.2%減)が、前年割れ。成約件数は、全6エリアが大幅に増加した。
中古戸建ては平均で、首都圏の成約価格が3,801万円(0.6%増)と、ほぼ横ばいでも上昇に転じた。成約件数は1,804件(53.7%増)で大幅に増加。在庫件数は2万3,559件(3.9%増)で、増加幅は縮小したが38カ月連続の増加だった。
中古戸建てのエリア別の成約価格は、東京都区部の6,989万円(8.7%増)と、多摩の3,838万円(1.0%増)、神奈川県他の3,141万円(5.3%増)が前年から上昇傾向だった。横浜・川崎市の4,543万円(0.9%減)をはじめ埼玉県の2,384万円(2.5%減)、千葉県の2,514万円(3.3%減)も前年を下回った。成約件数は6エリアすべてで、大幅に前年と比べて増加した。
本記事の無断転載を禁ずる。
(提供:日刊不動産経済通信)
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