戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2025年12月05日

不動産投資家の意識調査を実施

―金利、建築費・資材費上昇の懸念が半数―


 LIFULLグループの健美家は、不動産投資の経験者350人を対象とした不動産投資戦略に関する意識調査を実施した。不動産投資における懸念は、投資家全体で最多から「金利の上昇」の54.9%、「建築費・資材費の高騰」の50.0%、「利回りの低下」が49.7%とほぼ半数で並んだ。投資戦略では「借入比率を下げて自己資金を厚くする」が最多の27.7%で、次に「所有物件の賃料を上げる」の24.3%が続き、資金計画や賃料を見直す防衛的な傾向がみられた。

 年収別では、「1,500万円~3,000万円未満」「3,000万円以上」はいずれも「金利の上昇」「利回りの低下」など金融関連と、「建築費・資材費の高騰」が主な懸念だった。投資戦略は「所有物件の賃料を上げた」が「1,500万円~3,000万円未満」で約3割、「3,000万円以上」では45.5%と半数近く。更に「3,000万円以上」からは「都心部の資産価値重視(インカムよりキャピタル狙い)にシフトした」の回答が4分の1ほどを占め、ポートフォリオを積極的に組み替える動きがあった。

 年収1,000万円未満の層では、懸念として「500万円未満」から「修繕費・管理費の高騰」が60.0%で突出して多い。加えて、「建築費・資材費の高騰」「物件価格の高騰」といった懸念の声が多く、購入・運営における支出増加による負担がうかがえた。投資戦略では、「購入自体を一時中断し、様子見」といった回答や「地方の高利回り物件を狙うようになった」などがあり、低価格帯の物件へシフトしている動向がみられた。調査では、年収帯の違いによって投資戦略が二極化と分析している。

本記事の無断転載を禁ずる。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国171営業センター

全国に広がる171営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年11月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国171営業センター

全国に広がる171営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年11月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

住み替えを検討している

税金や費用を知りたい

オークション形式の不動産売買をしたい

相続・空き地・空き家相談

売却・賃貸どちらが良い?

収益物件を組み替えたい

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る