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2026年04月30日

住宅「買い時」50%に増加

―25年調査、将来の住宅価格上昇を視野―


 リクルートは、25年の「住宅購入・建築検討者」調査の結果をまとめた。全国の20~69歳の男女を対象に過去1年以内に住宅の購入、建築、リフォームなどに関して、具体的に行動した4,061人の有効回答を集計した。住宅の購入や建築を検討した人のうち「買い時」と感じた割合は50%で、20年以降の調査で過去最多に増加した。「買い時」とした理由を聞くと「これからは、住宅価格が上昇しそう」が最も多く50%だった。また、住宅の取得経験を尋ねたところ、「初めての購入、建築」が62%だった。

 住宅を購入、建築、リフォームしようと考えた理由は「老後の安心のため」が最高の19%となり、「子どもや家族のため」の18%を上回った。また、「資産を持ちたい、資産として有利」は12%だった。そのうち、持ち家が資産として有利だと考えた理由は「自分が住まなくなっても、賃貸住宅として貸し出せれば、収入が得られるから」が52%と最多だった。

 新居で解決したい住まいの課題は「遮音性が低い/騒音が気になる」が最多で19%だった。「生活環境が不便」の16%、「通勤・通学時間が長い」の13%などが課題とされる割合が上昇した。住まい探しで重視した条件は「価格」が最高の割合で40%、次に「近隣の生活利便性」が38%と続いた。他に「自然災害のリスクが少ない地域」は29%、環境に配慮したプロセスで建築」の11%などが、年々増加傾向という。

 住宅の一戸建て希望は60%、集合住宅希望は23%だった。加えて、新築希望が63%、中古希望が11%。検討している物件に「永住する」は42%、「将来的に売却を検討」は33%だった。

本記事の無断転載を禁ずる。

(提供:日刊不動産経済通信)

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