住まいの売却成功談 ∼売主様インタビュー∼
「不動産を売却する」…人生で何度も経験するものではありません。
だからこそ失敗しないよう、経験者のお客様の成功談から、"売却のコツ"を一緒につかんでいきましょう!
こちらの一戸建ては住友不動産の新築そっくりさんで、リフォームされたのですよね。風通しがよく光も心地よく入り、とても過ごしやすいですね。K.K.さんご夫妻とのお付き合いは、こちらのご自宅がどれくらいで売れるのか、相場を知りたいと、ご主人様からメールをいただいたのがきっかけでした。
この家をすぐに売るというつもりはなかったのですが、息子二人は独立していて、この家には戻らないというので、今後どうするか、夫婦で話していました。そんな時に主人が岩井さんの顔写真が載った住友不動産販売のチラシを見つけたんです。思い返してみると、阪神大震災の時、自宅が一部壊れた際に住友不動産の新築そっくりさんでリフォームをしたんです。その時の営業担当さんがとても親切で信頼できる方でした。なので、同じ住友不動産のグループ会社ならと思い、とりあえずどれくらいの価格で売却できるのか興味がわいて、問い合わせてみることにしました。
約1年半前のことでしたね。すぐにお電話し、周辺の一戸建ての相場や、近隣の物件の売却価格などお住まいのエリアの成約状況についてお話ししました。
結局、この家を売るタイミングではなかったのですが、事前に相場が分かったことは住み替え時の具体的なイメージが湧きますし、土地の様々な情報など十分に話が聞けてとても心強かったです。岩井さんはその後も3~4ケ月に一度ほどのペースで「お元気ですか」とお電話くださって、つながりが絶えないようにしてくれていましたよね。だから、「実は今住んでいる家ではなく、他に親から相続して売りたい土地が近隣にある」という相談も、気軽にすることができました。
今回売却された土地はもともと、約20年前にお父様から一戸建てとともに相続し、長らくご親戚に貸されていたのでしたね。
ええ。借主が亡くなったことを機に、私自身の体調と年齢を考え、売却を決意しました。建物は老朽化が進んでいたので解体して更地にすることを決めてから、岩井さんにお電話しました。ただこの土地は、静かな住宅街にありますが昔ながらの土地で周辺の道が狭く、新たに建物を建てる際は法律で土地の一部に制限がかかると聞いていました。この辺りでは一戸建ての土地は100平米を超えるようなお宅が多く、「狭くなったら売れないのでは?」と思い、心配に思っていたんです。
懸念されていたのは、土地の前面道路の幅員(幅)が狭いことでしたね。というのも、建築基準法では、原則的に「道路」を4メートル以上と定義しています。ですので、現状の道路が4メートル未満の場合、建物を建てる際には、自分の土地の前面道路の中心線から2メートル分の距離を取らなくてはならないと決められているのです。そこで測量士を手配し計測したところ、確かに、K.K.さんの土地の場合、1.2メートル分セットバック(後退)しなければならないことが分かりました。角地でしたので道路に面する2面分セットバックすると、登記簿で102平米あった土地が約80平米になってしまいます。そのことをすぐにK.K.さんにお伝えしました。
約20平米も狭くなると聞いて、本当に売れるのか半ばあきらめの気持ちになったのですが、岩井さんは「個人の方から法人の方まで、幅広く紹介させていただきますから、お任せください!」と力強く言ってくれたので前向きな気持ちを取り戻しました。岩井さんがそういうなら、住友不動産販売のブランド力もあるし、売ってもらえるのではないかと、すぐに気持ちが明るくなりましたね。その後も岩井さんはいつもポジティブだったので、安心してお任せできました。結局、売却開始から約2カ月で買主さんが決まったのですよね。1年も2年もかかるかと思っていましたし、私たちが考えていた価格よりも高く売れたので驚きました。
K.K.さんは「買ってくれる方がいるか分からないので」とご希望価格を出すことを遠慮されましたよね。なんとか力になりたいと思い、まずインターネットで掲載しながら、私の既存のお客様に順次お声掛けしていきました。一般のお客様はもちろん、これまでの経験から、より確度が高そうな建売住宅を得意とする複数の不動産会社へも、可能な限り紹介を行いました。結果、その中で最も高い買取価格を提示した不動産会社への売却が決まりました。
売却先が決まり一安心しましたが、次に境界線を明確化する時にも岩井さんの行動力に助けられました。もともとあった測量図は1962(昭和37)年当時のもので、隣地との境界を示す境界標もなかったので、直接隣家と境界線の確認をする必要がありました。2軒の隣家のうち1軒は今もお住まいで、なおかつ知り合いでしたのですぐに確認できました。ただ、その際先方よりちょっとした要望などもあったのですが、それも岩井さんが調整してくれましたね。知り合いだったからこそ、間に入ってくれたことでもめ事にもならず助かりました。もう1軒は空き家状態で、どうしたらいいものかと相談すると、岩井さんはすぐに役所に赴き対応してくれました。
空き家の所有者が不明でしたので、役所で登記情報から所有者の相続人を確認し、登記先のご住所にお手紙を送りましたが、残念ながら反応はありませんでした。次に、直接登記先の住所に訪問し、何度か通っているうちにようやく現在の所有者様にお会いすることができました。そこでK.K.さんにもご協力いただきお打合せもできたので、スムーズに境界線の確認ができたんです。
スムーズだったのは、事前に役所で調査したり手紙を出したり、何度も足を運んでくれたりしたからだと思います。隣家の所有者が分からなく、確認方法も分からなかったので自分だけでは絶対に境界線の確認は出来なかったと思います。
境界線の確認や隣家との問題解決は不動産売却をする上で大きな課題です。我々はその課題をとりまとめ解決し、不動産売却を成功させるのが務めだと思っております。K.K.さんのご協力もあってこそですがお役に立ててよかったです。
ほかにも岩井さんは煩雑な契約書類についても、書面で分かりやすくまとめてくれた上で分類して渡してくださっていたので、迷うことなく準備ができました。公的機関の書類が必要な日など、何か私たちがしなければならないことがある時には、毎回事前に2回お電話くださり大切なポイントをぬかりなく伝えてくれていたので助かっていました。固定資産税についても分かりやすく説明してくれましたね。
本来、固定資産税は不動産の所有者が支払いますが、売買などにより所有権が移った後は買主様にお支払いいただくことになります。ですが固定資産税は起算日時点での所有者に通知されるため、K.K.さんが支払う必要のない税の通知が来ている可能性があります。そこで、多く支払わないように売主・買主様間で調整する必要がありました。
「納税の知らせが来たら知らせてください」と言ってくれて、なおかつ納付書が届く直前にもタイミングを見て連絡をくれていたので、いちいち気にせずにすみました。わからないことが沢山ある時に頼れるのは、本当に助かります。今住んでいる家を売却する時には、ぜひまた岩井さんにお願いしますね。
ありがとうございます。K.K.さんが普段生活なさる時には、売却活動をしていることで心配したり、不安になったりしないように、必要な時に必要な書類、手続きをすれば、後はお任せいただけるという状態にしたいと思っていました。疑問点はどんな小さなことも確認し、常に先回りして誘導していける営業として、今後もより信頼していただけるよう日々心掛けてまいります。
K.K.さん:
担当である岩井さんは、売却の予定が決まっていない物件の見積もりも親切に素早く答え、無理なくお付き合いを続けてくれたので、信頼することができました。セットバックという不利な条件がありましたが、岩井さんにお任せしたことで売却期間が想定より短く、価格も想定以上となりました。
岩井:
お客様が気兼ねなくお話しいただけるように、初めてお話しする時から自分自身の人物像が伝わるように心がけています。不安をお持ちの場合は、営業マンとしてその部分を解消していくべく迅速に対応するように心がけています。ご遠慮なくご相談ください。
営業担当者プロフィール
- 得意エリア
- 伊丹市、尼崎市、宝塚市、西宮市、池田市、豊中市、吹田市
- 得意沿線
- 阪急伊丹線、阪急神戸線、阪急宝塚線、阪急千里線、JR福知山線、地下鉄御堂筋線
- 趣味
- ゴルフ、お買物
- コメント
- まずはお客様のお話に耳を傾け、ご希望を踏まえた上でその方にとっての最善のご提案をし、そして結果に繋げていけるよう日々精進しております。
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広告戦略からアフターフォローまで
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お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。
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地域に密着した営業ネットワーク
全国203営業センター -
全国に広がる203営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年10月1日時点
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多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク -
自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。
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