一戸建て市況
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中古一戸建て市場動向４月の首都圏中古一戸建て住宅価格は、前月比－１１．６％の３，２２４万円と２ヵ月連続で大きく下落しました。都県別では、東京都は－１１．７％の ５，１７０万円と３ヵ月ぶりに反転下落し、２０１８年２月以来の低水準となりました。神奈川県は－４．７％の３，４７４万円と３ヵ月連続の下落。千葉県は －４．８％の２，１５９万円と６ヵ月ぶりの反転下落。埼玉県は－５．７％の２，３８５万円と２ヵ月連続下落しました。東京都で２桁の大きな下落となり、 他３県でも５％前後の大きな下落しました。 近畿圏（２府４県）の平均価格は前月比－４．８％の２，５１６万円と反転下落しました。主要府県で見ると、大阪府は－１１．３％の２，５９８万円と前月の 反動で大きく反転下落しました。兵庫県は－１．５％の２，５７７万円と連続下落。京都府は＋３．５％の３，３１０万円と３ヵ月ぶりに反転上昇しました。近畿主要３府県では、大阪府で前月の反動下落があり、兵庫県でも下落したが京都府は反転上昇しました。近畿圏全体の動きは依然弱含みと判断できます。 愛知県の平均価格は－７．２％の２，７０８万円と反転下落し、２月の水準に戻りました。中部圏（４県）全体でも－１．０％の２，２６３万円と反転下落しました。 福岡県の平均価格は－１３．７％の１，９２８万円と大きく反転下落しました。前年同月比は－１．５％と、大きな価格水準の変動はありません。   【４月の主要都市別・中古一戸建て価格】 東京２３区は前月比－５．５％の８，９３６万円と大きく反転下落しました。前月の大きな上昇の反動であります。都下は－１１．６％の３，４５８万円で４ヵ月連続下落しました。横浜市は－８．０％の４，１００万円と３ヵ月連続下落しました。川崎市は－１０．７％の４，２５７万円と２ヵ月連続で大きく下落しました。相模原市は＋２．２％の２，７０７万円と反転上昇しました。千葉市は－１０．３％の２，４６０万円と大きく反転下落しました。２月の水準に戻りました。さいたま市は＋１．６％の３，４００万円と３ヵ月連続上昇で安定しています。 首都圏の主要都市は全体的には引き続き変動が大きくなっており、都下、川崎市、千葉市では２桁の下落、東京２３区と横浜市も大きく下落しました。 大阪市は－１２．８％の４，３１３万円と２ヵ月連続で大きく下落しました。堺市は－３．９％の２，７１３万円と反転下落しました。神戸市では＋４．８％の２，６９０万円と４ヵ月ぶりに反転上昇しました。京都市は＋８．１％の４，８０６万円と３ヵ月ぶりの反転上昇となりました。 近畿圏主要市は神戸市と京都市が上昇しました。 名古屋市は－６．８％の３，６４４万円と反転下落した。２月の価格水準に戻りました。 福岡市は－１６．７％の２，９２６万円と大きく反転下落しました。８ヵ月ぶりに３，０００万円を割り込みました。  ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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新築一戸建て市場動向４月の首都圏新築一戸建て住宅の平均価格は前月比－２．９％の３，９６３万円と２ヵ月連続下落しました。６ヵ月ぶりに４，０００万円を割り込みました。東京都は＋３．１％の５，１５３万円と反転上昇しました。神奈川県は＋２．０％の４，３８５万円と２ヵ月連続で上昇しました。千葉県は＋３．４％の３，２２２万円と反転上昇。埼玉県は＋４．１％の３，５３０万円と３ヵ月ぶりに反転上昇しました。首都圏では１都３県すべてで上昇しましたが、東京都の分譲戸数が減少したのに対し、比較的価格の低い千葉県、埼玉県で分譲戸数が増加したため、首都圏平均価格は下落しました。 近畿圏（２府４県）の価格は－０．２％の３，０７２万円と反転下落しました。府県別は大阪府が＋０．９％の３，４０１万円と３ヵ月連続で上昇しました。兵庫県は－５．６％の２，９８７万円と大きく反転下落しました。京都府は－８．４％の３，１５３万円と４ヵ月ぶりに下落に転じました。近畿圏主要府県の動きを見ると、４月は大阪府では価格を維持したが兵庫県と京都府は大きく下げており、近畿圏全体ではマイナス推移に転じたと見られます。 愛知県の平均価格は＋６．７％の３，４２６万円と２ヵ月連続で上昇しました。前年同月比でも＋３．７％とプラスに浮上しています。中部圏（４県）全体では－０．３％の３，０１５万円と反転下落しました。前年同月比でも－３．５％とマイナスになりました。 福岡県は－２．０％の２，９２７万円と４ヵ月ぶりに反転下落し、やや弱含みました。  【４月の主要都市別・新築一戸建て価格】 東京２３区は前月比－３．４％の６，６００万円と２ヵ月連続下落しました。都下では－５．５％の４，２４０万円と反転下落しました。横浜市は－４．１％ の４，６１８万円と３ヵ月ぶりに反転下落。川崎市は－７．１％の４，６４０万円と大きく反転下落しました。 大都市圏は全都市で下落となった。 相模原市は－１０．２％の３，３１８万円と大きく反転下落しました。千葉市は－２．３％の３，０７４万円と２ヵ月連続下落。さいたま市は－５．１％の３，６５１万円と３ヵ月連続下落しました。 首都圏郊外都市はいずれも下落し、昨年８・９月の価格水準に戻りました。 大阪市は＋１３．９％の４，４２８万円と大きく反転上昇しました。堺市は－１．４％の３，２１９万円と３ヵ月ぶりに反転下落。神戸市は－５．２％の３，２４６万円と３ヵ月連続下落。京都市は－８．５％の４，０３４万円と大幅に反転下落しています。 近畿圏主要都市では大阪市のみ上昇しました。 名古屋市は＋０．２％の３，７４２万円と２ヵ月連続上昇しました。前年同月比では－１．９％とマイナスに転じています。 福岡市は－０．９％の３，４９４万円と４ヵ月ぶりに反転下落しました。前年同月比は＋４．１％とプラスに浮上しています。 名古屋市が２ヵ月連続で上昇しました。  ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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※このデータは2019年05月15日現在のものです。
