一戸建て市況
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中古一戸建て市場動向5月の首都圏中古一戸建て住宅価格は、前月比+1.5%の3,704万円と反転上昇しました。都県別に見ると東京都は-3.4%の5,395万円と2ヵ月連続で下落しました。神奈川県は+4.4%の4,205万円と反転上昇しました。千葉県は+2.7%の2,552万円と反転上昇しました。埼玉県は-1.7%の2,737万円と2ヵ月連続で下落しました。首都圏では4月、すべての都県が下落となりましたが、5月はやや持ち直し、神奈川県と千葉県で上昇しました。ただ高額流通住戸が減少するなど、市場は依然下落傾向にあると見られます。 近畿圏(2府4県)の平均価格は前月比で+0.3%の2,661万円と3ヵ月ぶりに反転上昇しました。主要府県では大阪府は+1.6%の2,962万円と反転上昇となりました。兵庫県は-6.5%の2,698万円と反転下落しました。京都府は+21.3%の3,356万円と3ヵ月ぶりに大きく反転上昇しました。5月は大阪府と京都府で回復・上昇しました。 愛知県の平均価格は-0.2%の2,985万円と反転下落しました。前年同月比は+5.3%。中部圏(4県)全体では-2.4%の2,394万円と3ヵ月連続下落となりました。 宮城県の平均価格は+9.9%の2,788万円と3ヵ月連続で大きく上昇しました。前年同月比でも+20.4%とプラス幅が拡大しています。福岡県の平均価格は-11.6%の2,107万円と3ヵ月ぶりに大きく反転下落しました。前年同月比では-8.6%となり、1年前の価格比でもマイナスに転じています。 ![]() ![]() 【5月の主要都市別・中古一戸建て価格】 東京23区は前月比+7.8%の9,740万円と反転上昇しました。前年同月比では+21.8%と1年で2割上昇している結果となっています。都下は+5.5%の4,068万円と反転上昇。横浜市は+6.8%の4,780万円と反転上昇しました。川崎市は-0.8%の5,181万円と4ヵ月ぶりに反転下落しました。相模原市は-7.7%の3,037万円と2ヵ月連続で下落しました。千葉市では-3.6%の2,710万円と2ヵ月連続で下落しました。さいたま市は+6.4%の3,931万円と反転上昇しました。 首都圏の主要都市は東京23区、都下、横浜市、さいたま市でそれぞれ上昇しました。 大阪市は-25.8%の3,726万円と4ヵ月ぶりに大きく反転下落しました。堺市は+1.0%の3,368万円と2ヵ月連続上昇しました。神戸市は-16.0%の2,699万円と反転下落しました。 京都市は+40.6%の5,287万円と3ヵ月ぶりに反転上昇しました。上京区と中京区で築古の"京町家"が流通したため大きな上昇となりました。 近畿圏は大阪市と神戸市は下落しました。 名古屋市は+2.2%の3,703万円と3ヵ月ぶりに反転上昇しました。前年同月比は-4.5%です。 仙台市は+8.3%の3,295万円と反転上昇しました。前年同月比も+15.3%と大きなプラスに転じました。 福岡市は-22.2%の3,463万円と4ヵ月ぶりに反転下落しました。前年同月比も-18.5%と1年前の水準から大きく落ち込みました。 ![]() ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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新築一戸建て市場動向5月の首都圏新築一戸建て住宅の平均価格は前月比±0.0%の4,204万円と8ヵ月ぶりに上昇がストップしました。都県別に見ると東京都は-1.0%の5,240万円と反転下落しました。神奈川県は+2.1%の4,621万円と3ヵ月連続上昇しました。千葉県は-3.1%の3,539万円と3ヵ月ぶりに反転下落しました。埼玉県は-0.4%の3,613万円と2ヵ月連続下落しました。神奈川県を除くすべて下落となり、弱含みました。物価上昇の影響で建築コストも値上がっているため、戸建て価格は上昇圧力が掛かる状況だが、価格を上げると買い手が減少するため、結果として価格上昇は鈍くなっています。 近畿圏(2府4県)の価格は-0.1%の3,404万円と4ヵ月ぶりに反転下落しました。府県別では大阪府が-3.3%の3,571万円と反転下落しました。兵庫県は+0.2%の3,457万円と4ヵ月連続上昇しました。京都府は-1.1%の3,445万円と4ヵ月連続下落しました。兵庫県以外は下落し近畿圏全体もやや弱含みました。分譲戸数は増加に転じています。 愛知県の平均価格は-0.2%の3,438万円と反転下落しました。前年同月比は+2.4%となりました。中部圏(4県)全体は+0.3%の3,275万円と2ヵ月連続上昇しました。前年同月比では+4.2%と1年前の価格を上回る状況となっています。 宮城県は-0.4%の3,195万円と反転下落しました。前年同月比は+13.8%と上昇しました。福岡県は+3.2%の3,473万円と反転上昇しました。前年同月比は+9.0%と1年前の水準を大きく上回っています。 ![]() 【5月の主要都市別・新築一戸建て価格】 東京23区は前月比-7.7%の8,297万円と大きく反転下落しました。都下は+2.4%の4,726万円と2ヵ月連続上昇しました。横浜市は+0.2%の5,216万円と反転上昇しました。川崎市は-4.5%の5,286万円と反転下落となりました。 大都市圏では都下と横浜市は上昇した。 相模原市は-3.6%の4,183万円と4ヵ月ぶりに反転下落しました。千葉市は-1.8%の3,757万円と3ヵ月ぶりに反転下落しました。さいたま市は-0.4%の4,068万円と3ヵ月連続で下落しました。 郊外都市は3都市すべてで下落しました。 大阪市は-7.1%の4,697万円と3ヵ月連続下落しました。堺市は-0.5%の3,857万円と反転下落しました。神戸市は+5.7%の3,880万円と4ヵ月連続上昇となりました。 京都市は-10.8%の4,184万円と2ヵ月連続下落しました。 近畿主要市では神戸市以外は下落しました。 名古屋市は-1.9%の3,928万円と2ヵ月続下落しました。前年同月比は+4.5%です。 仙台市は-2.1%の3,527万円と反転下落。前年同月比は+9.1%です。 福岡市は+4.9%の4,254万円と反転上昇しました。前年同月比は+17.7%と1年前の水準を大きく上回る状況に変化はありません。 名古屋市は2ヵ月連続下落、仙台市は反転下落、福岡市は反転上昇しました。 ![]() ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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※このデータは2022年06月29日現在のものです。
