一戸建て市況
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中古一戸建て市場動向9月の首都圏中古一戸建て住宅価格は、前月比+1.4%の3,957万円と2ヵ月連続で上昇しました。都県別では東京都が+1.0%の6,604万円と4ヵ月連続で上昇しました。神奈川県は-1.7%の4,012万円と反転下落しました。千葉県は-1.5%の2,651万円と反転下落しました。埼玉県は+8.3%の2,928万円と反転上昇しました。首都圏では9月は8月に続き上昇した結果、前年同月比では首都圏が+25.3%、東京都は+41.0%と価格の上昇が著しいです。新築と比べ相対的に割安感がある中古戸建てのニーズが高まっています。 近畿圏(2府4県)の平均価格は前月比で-3.5%の2,696万円と5ヵ月ぶりに反転下落しました。主要府県では大阪府は-0.7%の2,969万円と反転下落となりました。兵庫県は-8.6%の2,732万円と反転下落しました。京都府は-7.4%の3,199万円と2ヵ月連続で大きく下落しました。近畿圏でも9月は大阪府と兵庫県で揃って下落に転じ、京都府は連続下落したため下落傾向が強まりました。郊外都市の戸建てほど下落しています。 愛知県の平均価格は-4.4%の2,866万円と反転下落しました。中部圏(4県)全体では+0.5%の2,405万円と2ヵ月連続上昇しました。 宮城県の平均価格は-5.9%の2,360万円と反転下落しました。前年同月比では+0.1%とかろうじてプラスに浮上しました。福岡県の平均価格は-4.3%の2,207万円と反転下落しました。前年同月比は+10.0%となり、1年前の価格比を大きく上回っています。 ![]() ![]() 【9月の主要都市別・中古一戸建て価格】 東京23区は前月比+4.8%の11,441万円と5ヵ月連続で上昇しました。また2017年10月以来59ヵ月ぶりに11,000万円を超えました。都下は-2.7%の4,290万円と3ヵ月ぶりに反転下落しました。横浜市は-0.9%の4,637万円と2ヵ月連続下落しました。川崎市は-19.6%の3,899万円と大きく反転下落しました。相模原市は+2.8%の3,358万円と反転上昇しました。千葉市では-2.6%の2,794万円と3ヵ月連続で下落しました。さいたま市は+1.6%の3,800万円と3ヵ月ぶりに反転上昇しました。 首都圏の主要都市は都市部では東京23区、郊外部は相模原市とさいたま市が上昇しました。 大阪市は+8.4%の5,529万円と2ヵ月連続で大きく上昇しました。堺市は+3.5%の3,184万円と4ヵ月ぶりに反転上昇しました。神戸市は-2.5%の3,101万円と反転下落しました。 京都市は-16.9%の4,163万円と2ヵ月連続下落しました。9月は大阪府2市が上昇し近畿圏の平均価格を押し上げました。 近畿圏では大阪市と堺市が好調です。 名古屋市は-2.3%の3,783万円と反転下落しました。前年同月比は+3.6%でした。 仙台市は+8.4%の3,121万円と反転上昇しました。前年同月比は+9.4%とプラスが拡大しました。 福岡市は-6.8%の3,576万円と2ヵ月連続で下落しました。前年同月比は-18.3%と1年前の水準から大きく下ぶれています。 ![]() ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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新築一戸建て市場動向9月の首都圏新築一戸建て住宅の平均価格は前月比-0.1%の4,323万円と僅かに反転下落しました。都県別では、東京都が-1.7%の5,434万円と反転下落しました。神奈川県が-1.6%の4,602万円と反転下落しました。千葉県が+2.7%の3,692万円と3ヵ月連続上昇しました。埼玉県が-0.5%の3,701万円と反転下落となりました。9月は首都圏では全面的に下落傾向に転じ、千葉県で上昇した以外はいずれの都県も下落しました。新規分譲戸数は東京都と埼玉県で増加に転じた影響で、首都圏全体でも増加しました。一方で平均土地面積、平均建物面積ともに縮小傾向となっています。 近畿圏(2府4県)の価格は-1.0%の3,437万円と3ヵ月ぶりに反転下落しました。府県別では大阪府が+3.8%の3,813万円と反転上昇しました。兵庫県は-9.1%の3,338万円と大きく反転下落しました。京都府は+7.8%の3,910万円と2ヵ月連続で上昇しました。近畿圏は兵庫県の下落が影響して近畿圏の平均価格を押し下げました。 愛知県の平均価格は-0.3%の3,617万円と4ヵ月ぶりに反転下落しました。前年同月比では+6.6%となりました。中部圏(4県)全体は-1.0%の3,374万円と6ヵ月ぶりに反転下落しました。前年同月比では+7.1%と1年前の価格は上回っています。 宮城県は-1.8%の3,208万円と反転下落しました。前年同月比は+11.1%と上昇しました。福岡県は-0.3%の3,454万円と反転下落しました。前年同月比は+6.2%と前年の価格を上回っています。 ![]() 【9月の主要都市別・新築一戸建て価格】 東京23区は前月比-0.5%の8,480万円と反転下落しました。都下は-0.8%の4,853万円と反転下落しました。横浜市は-1.4%の5,404万円と反転下落しました。川崎市は+2.8%の5,912万円と2ヵ月連続上昇しました。 大都市圏は川崎市以外で下落に転じました。 相模原市は+0.5%の4,080万円と3ヵ月連続で上昇しました。千葉市は-2.9%の3,708万円と反転下落しました。さいたま市は+0.4%の4,182万円と2ヵ月連続で上昇しました。 郊外都市では千葉市以外は上昇を維持しました。 大阪市は+26.6%の5,347万円と急上昇で3ヵ月ぶりに反転上昇となりました。堺市は+4.2%の3,923万円と2ヵ月連続で上昇しました。神戸市は-13.8%の3,771万円と前月の反動から大きく反転下落しました。 京都市は+30.2%の5,275万円と3ヵ月ぶりに大きく反転上昇しました。 近畿主要市は大阪市と京都市で反転上昇しました。 名古屋市は+7.4%の4,357万円と反転上昇しました。前年同月比は+7.2%でした。 仙台市は-3.3%の3,470万円と3ヵ月連続下落しました。前年同月比は+5.9%上昇しました。 福岡市は-2.2%の4,187万円と反転下落しました。前年同月比は+6.7%と1年前の水準を上回っています。 名古屋市は反転上昇、仙台市は連続下落、福岡市は反転下落しました。 ![]() ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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※このデータは2022年10月19日現在のものです。
