一戸建て市況
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中古一戸建て市場動向10月の首都圏中古一戸建て住宅価格は、前月比-2.8%の3,847万円と3ヵ月ぶりに反転下落しました。都県別では東京都が-15.2%の5,597万円と5ヵ月ぶりに大きく反転下落しました。神奈川県は+5.9%の4,247万円と反転上昇しました。千葉県は+0.9%の2,674万円と反転上昇しました。埼玉県は+1.0%の2,957万円と2ヵ月連続上昇しました。首都圏では9月まで上昇基調が続いていましたが、10月は東京都で大きく下落した影響で反転下落となりました。一方で他の3県はいずれも上昇しており、下落トレンドとは言い難いです。 近畿圏(2府4県)の平均価格は前月比で+9.2%の2,944万円と反転上昇しました。主要府県では大阪府は+10.3%の3,275万円と反転上昇となりました。兵庫県は-3.0%の2,649万円と2ヵ月連続下落しました。京都府は+32.7%の4,244万円と3ヵ月ぶりに反転急上昇しました。京都府は京都市に高額物件が供給された影響で大きく上昇しました。10月は近畿圏では大阪府と京都府での大幅上昇の影響で強含みでした。 愛知県の平均価格は+6.3%の3,047万円と反転上昇しました。中部圏(4県)全体では+1.0%の2,430万円と3ヵ月連続上昇しました。 宮城県の平均価格は+7.3%の2,533万円と反転上昇しました。前年同月比では+4.2%とプラスを維持しました。 福岡県の平均価格は+13.8%の2,512万円と大きく反転上昇しました。前年同月比は+10.0%となり、依然として1年前の価格比を大きく上回っています。 ![]() ![]() 【10月の主要都市別・中古一戸建て価格】 東京23区は前月比-21.4%の8,995万円と6ヵ月ぶりに反転下落しました。都下は-3.9%の4,123万円と2ヵ月連続下落しました。横浜市は+4.1%の4,825万円と3ヵ月ぶりに反転上昇しました。川崎市は+29.3%の5,040万円と大きく反転上昇しました。相模原市は+11.3%の3,736万円と2ヵ月連続上昇しました。千葉市では+9.5%の3,059万円と4ヵ月ぶりに反転上昇しました。さいたま市は-0.8%の3,770万円と反転下落しました。 首都圏の主要都市は都市部では東京23区と都下が下落、郊外部はさいたま市が下落したが他の都市は上昇しました。 大阪市は+28.7%の7,115万円と3ヵ月連続で大きく上昇しました。堺市は+7.6%の3,425万円と2ヵ月連続上昇しました。神戸市は-17.3%の2,565万円と2ヵ月連続下落しました。京都市は+46.1%の6,081万円と急上昇しました。同市中京区と下京区に2億円を超える事例が発生したため大きな上昇となりました。 近畿圏では大阪市と京都市で大きく上昇しました。 名古屋市は+0.8%の3,813万円と反転上昇しました。前年同月比は-2.7%でした。 仙台市は-2.2%の3,053万円と反転下落しました。前年同月比は+2.9%とプラスを維持しています。 福岡市は+15.2%の4,120万円と3ヵ月ぶりに反転上昇しました。前年同月比は+4.0%と1年前の価格を上回っています。 ![]() ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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新築一戸建て市場動向10月の首都圏新築一戸建て住宅の平均価格は前月比+0.6%の4,350万円と反転上昇しました。都県別では、東京都が-1.1%の5,372万円と2ヵ月連続下落しました。神奈川県が+3.4%の4,758万円と反転上昇しました。千葉県が+0.2%の3,701万円と4ヵ月連続上昇しました。埼玉県が+1.0%の3,738万円と反転上昇しました。9月、首都圏では全面的に下落傾向となりましたが10月は上昇に転じました。ただ、東京都のみ連続下落となっています。新規分譲戸数は東京都と埼玉県で前月に引き続き増加を続け、供給戸数減少も一段落となりました。一方で平均土地面積、平均建物面積ともに拡大する傾向となりました。 近畿圏(2府4県)の価格は+3.3%の3,550万円と反転上昇しました。主要府県別では大阪府が-1.4%の3,758万円と反転下落しました。兵庫県は+8.6%の3,625万円と反転上昇しました。京都府は-9.0%の3,559万円と3ヵ月ぶりに反転下落しました。近畿圏は大阪府と京都府で下落となりましたが、兵庫県が上昇した影響で近畿圏の平均価格は上昇しました。 愛知県の平均価格は+1.6%の3,675万円と反転上昇しました。前年同月比では+9.4%となりました。中部圏(4県)全体は+1.7%の3,430万円と反転上昇しました。前年同月比では+8.6%となっています。 宮城県は-0.5%の3,193万円と2ヵ月連続で下落しました。前年同月比は+6.8%と上昇しました。 福岡県は+1.9%の3,519万円と反転上昇しました。前年同月比は+8.2%と前年の価格を上回っています。 ![]() 【10月の主要都市別・新築一戸建て価格】 東京23区は前月比-9.6%の7,665万円と2ヵ月連続で下落しました。都下は+2.5%の4,973万円と反転上昇しました。横浜市は+0.9%の5,450万円と反転上昇しました。川崎市は-3.7%の5,691万円と3ヵ月ぶりに反転下落しました。 大都市圏は都下と横浜市で上昇に転じました。 相模原市は+4.8%の4,277万円と4ヵ月連続上昇しました。千葉市は+1.0%の3,744万円と反転上昇しました。さいたま市は+2.5%の4,287万円と3ヵ月連続で上昇しました。 郊外都市では3市ともに上昇しました。 大阪市は-12.3%の4,691万円と大きく反転下落しました。堺市は-5.0%の3,727万円と3ヵ月ぶりに反転下落しました。神戸市は-1.1%の3,729万円と2ヵ月連続下落しました。京都市は-10.7%の4,709万円と大きく反転下落しました。 近畿主要市は主要4市すべてで下落しました。 名古屋市は-1.9%の4,273万円と反転下落しました。前年同月比は+7.0%上昇しました。 仙台市は+5.0%の3,643万円と4ヵ月ぶりに反転上昇しました。前年同月比は+8.8%と前年を上回っています。 福岡市は+3.3%の4,327万円と反転上昇しました。前年同月比は+6.9%と1年前の水準を上回っています。 名古屋市は反転下落、仙台市と福岡市は反転上昇しました。 ![]() ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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※このデータは2022年11月16日現在のものです。
