一戸建て市況
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中古一戸建て市場動向●首都圏 2月の首都圏中古一戸建て住宅価格は、前月比+2.7%の4,046万円と連続で上昇しました。 都県別では東京都が+2.7%の6,233万円と2ヵ月連続で上昇しました。 神奈川県は-2.0%の4,368万円と3ヵ月連続上昇から下落に転じました。 千葉県は-0.8%の2,724万円と3ヵ月連続で下落しました。前年同月比もマイナスとなっています。 埼玉県は+3.7%の2,875万円と連続で上昇しました。 築年数に若返りが見られ、前年同月比もプラスに転じています。 ●近畿圏 近畿圏(2府4県)の平均価格は、前月比で-4.3%の2,813万円と再び下落に転じました。 主要府県では、大阪府が-7.6%の3,002万円と反転下落しました。 兵庫県は+0.1%の2,884万円と僅かながら連続の上昇となっています。 京都府は-7.8%の3,552万円と前月からの反動で下落しました。 2月は兵庫県のみ僅かに上昇しましたが、大阪府と京都府が大きく下落し、近畿圏全体では前年同月比含め下落に転じました。 ●愛知県 愛知県は+1.2%の3,202万円と3ヵ月連続の上昇となっています。 中部圏(4県)全体も+3.7%の2,685万円と3ヵ月連続の上昇となりました。 平均築年が前月比・前年同月比ともに若返っており、価格に影響したと見ています。 ●宮城県・福岡県 宮城県の平均価格は+1.5%の2,517万円と再び上昇に転じました。 前年同月比は平均築年が-1.8年ですが、価格はプラスに転じませんでした。 福岡県の平均価格は+7.0%の2,426万円と反転上昇しました。 前年同月比は、2023年2月が2,500万円台と高水準であったためマイナスとなっています。 ![]() ![]() 【2月の主要都市別・中古一戸建て価格】 東京23区は前月比+1.3%の11,553万円と連続で上昇しました。 中野区や北区、板橋区は高額事例によって平均価格が1億円を超える結果となっています。 都下は+2.3%の4,138万円と上昇しました。 横浜市は-6.4%の4,947万円と連続で下落しました。 築年数が+2.7年と進み、3ヵ月ぶりの4,000万円台となっています。 川崎市は-6.7%の5,320万円と3ヵ月連続で下落しました。 相模原市は-4.8% の3,148万円、千葉市は-5.0%の2,985万円と反転下落しています。 さいたま市は-4.3%の3,488万円と連続で下落しました。 東京23区は9ヵ月連続の1億円台ですが、東京都以外の首都圏主要都市は軒並み下落しています。 大阪市は-17.3%の4,681万円と大きく反転下落しました。 堺市は+5.0%の3,169万円と連続で上昇しました。 神戸市は築年数が若返りましたが、-1.4%の3,264万円と下落に転じました。 京都市は-12.2%の5,060万円と、前月の反動で大きく下落しました。 大阪市と京都市の下落が、近畿圏全体の価格を押し下げている状況です。 名古屋市は+0.7%の3,987万円と再び上昇に転じ、土地面積が+6.5%拡大しました。 仙台市は+6.2%の3,049万円と3ヵ月連続下落から反転上昇しました。 福岡市は、築年数が大幅に進み価格が下落した前月からの反動で+13.9%の3,852万円と大きく上昇に転じています。 ![]() ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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新築一戸建て市場動向●首都圏 2月の首都圏新築一戸建て住宅の平均価格は前月比-3.1%の4,420万円と下落に転じました。 都県別では東京都が-5.7%の5,213万円と反転下落し、首都圏全体の価格を押し下げました。 神奈川県は-2.6%の4,695万円と連続で下落しました。 千葉県は-0.1%の3,747万円と僅かに連続下落しましたが、前年同月比はプラスに転じました。 埼玉県は-2.7%の3,819万円と連続上昇から反転下落しています。 2月は全都県で価格が下落し、東京都と神奈川県は前年同月比マイナスが続いています。 分譲戸数は前月からの反動で大きく増加しています。 ●近畿圏 近畿圏(2府4県)の平均価格は-1.4%の3,626万円と反転下落しました。 主要府県別では、大阪府が+0.6%の3,835万円と上昇に転じました。 兵庫県は-0.6%の3,719万円と再び下落に転じました。 京都府は+3.2%の4,162万円と3ヵ月連続で上昇しました。 主要都市の堺市や神戸市の下落が、近畿圏全体に影響しています。 ●愛知県 愛知県の平均価格は+0.7%の3,554万円と連続上昇しました。 前年同月比は依然としてマイナスとなっています。 愛知県以外は軒並み下落し、中部圏(4県)全体では-0.2%の3,285万円と3ヵ月連続で下落しました。 ●宮城県・福岡県 宮城県は+1.6%の3,485万円と連続で上昇しました。 分譲戸数は前月比で増加に転じましたが、前年同月比はマイナスが続いています。 福岡県は-2.2%の3,480万円と反転下落しました。 戸数は前月比が反動で大きく増加していますが、前年同月比で見ても高い水準となっています。 ![]() 【2月の主要都市別・新築一戸建て価格】 東京23区は前月比-7.8%の8,203万円と3ヵ月連続上昇から大きく下落に転じました。 都下は-0.8%の4,735万円と3ヵ月連続で下落となりました。 横浜市は+1.1%の5,715万円、川崎市は+2.3%の5,640万円と、いずれも連続上昇しました。 都下は前月から下落率が縮小したものの、値下げ事例は増加しています。 相模原市は-2.8%の4,117万円と連続で下落しています。 千葉市も-1.0%の3,711万円と下落が続いています。 さいたま市は-3.5%の4,375万円と下落に転じています。 郊外3都市は軒並み下落しています。 大阪市は+12.4%の5,108万円と3ヵ月連続で上昇し、上昇率も大きく伸びています。 堺市は-4.9%の4,090万円と反転下落しています。 神戸市は-12.6%の4,132万円と2ヵ月連続上昇から大きく下落に転じたものの、4,000万円台は維持しています。 京都市は-10.6%の4,809万円と、こちらも大きく反転下落しました。 近畿圏主要4都市は大阪市のみ上昇しています。 名古屋市は+4.8%の4,275万円と2ヵ月連続で上昇しました。 前月に100㎡を下回った平均建物面積は+2.2%拡大しました。 仙台市は+4.3%の3,837万円と反転上昇しました。 福岡市は+1.4%の4,333万円と再び上昇に転じました。 名古屋市と仙台市の価格が高水準になりました。 ![]() ※東京カンテイよりデータ一部抜粋
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※このデータは2024年03月18日現在のものです。
