住まいの「防災・防犯」を考えよう！

災害に備えて用意をしておきましょう。

家具やテレビ・パソコンなどを固定し、転倒や落下防止をしておきましょう。けがをしたり避難に支障のないように家具を配置しましょう。

家族が離ればなれになった場合の安否確認方法や避難場所などを確認しておきましょう。また、隣り近所との協力体制を話し合っておくのも良いでしょう。

非常用品は、置く場所を決めて準備をしておきましょう。食料は火が使えなくても食べられるようなものが良いでしょう。最新情報を得られるラジオも必須です。

地域の防災訓練などに積極的に参加して、身体防護、出火防止、初期消火、救出、応急救護、通報連絡、避難の要領などを普段から身につけておきましょう。知っているのといないのとでは、いざというときの判断力、瞬発力が大きく違います。

あると便利な防災グッズを紹介します。

取り付け簡単な転倒防止金具: 地震の揺れで怖いのは、家具の転倒。思わぬ凶器になります。ねじでとめるタイプや接着剤で固定するタイプなど、取り付ける場所に応じて各種あります。

災害が起きたときに必要と思われるものをリストアップしてみました。いざという時のために、あらかじめ用意しておきましょう。

	懐中電灯	ヘッドライト、ハンドライトタイプなど用途に応じていろいろあります。予備の電池も忘れずに準備しておきたいものです。
	携帯ラジオ	停電を考えて、出来れば手動発電のものが便利です。
	ヘルメット類	カサ張るので袋に入れるというよりは、目の付くところに掛けておくのが良いでしょう。
	現金	停電中の公衆電話はテレホンカードは使えません。10円玉をまとめて用意しておくと便利です。
	地図	自宅や勤務先の詳細地図。あらかじめ実際に歩いてみて気になるところは別記し、自分専用の防災マップを作っておくと良いかもしれません。ラミネート加工しておけば雨天時もOKです。
	非常食	とりあえず支援物資が到着するまでの2、3日分は確保しておきたいものです。火が使えなくても食べられるようなもの、すぐエネルギーになる飴などもあると良いかもしれません。
	マスク	噴煙、粉塵対策のほか、大人数の中での感染症予防のためにもマスクや保護ゴーグルなどがあると重宝です。