北池袋（きたいけぶくろ）

鉄道ファンが集まる図書館がある駅

JR埼京線の線路と平行して走る区間にある駅です。駅の南側にある大きなステンドグラスが美しい「上池袋図書館」は、「旧日本国有鉄道清算事業団」が所有していた土地に建てられたこともあり、鉄道関係の蔵書が豊富で、2階には「鉄道に関する本」のコーナーが設けられています。鉄道旅行の本や時刻表など、鉄道に関するありとあらゆる資料が集められており、鉄道ファンに嬉しい公共施設となっています。図書館の隣には、旧国鉄用地を整備した約5,000平方メートルの公園「上池袋さくら公園」があります。ソメイヨシノをはじめ様々な桜の木を植えられており、1月から3月にかけて咲くヒガンザクラに始まり、4月下旬に盛りを迎えるサトザクラまで時期をずらして咲き続け、公園を彩ります。園内ではボールを投げあって遊ぶ子ども達や、図書館で借りた本を桜の木の下で読む人の姿がみられます。

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営業マンから見た、【北池袋駅】エリア

駅周辺には大きな店舗などはなく、個人商店が並んでいますが、東側の明治通りまで行くとスーパーマーケットやドラッグストアなどがあるので、毎日の買い物はこちらが便利です。また、南側には清掃工場からの廃熱をエネルギーとして再利用している「健康プラザとしま」があります。コミュニティ施設、福祉施設を兼ね備えた豊島区立の複合施設で、8∼11階には温水プール・トレーニングジム・武道場などの設備が充実した「池袋スポーツセンター」が入っています。

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